米で新型アイボ発売へ=「ソニーらしさ」アピール
ソニーは23日、日本で1月に発売した新しい犬型ロボット「aibo(アイボ)」を米国でも9月に売り出すと発表した。
先進性と革新性という「ソニーらしさ」の復活を象徴する商品として、海外市場でもアピールする考えだ。
新型アイボは、1999年から2006年まで生産した「AIBO」を全面改良。高度な人工知能(AI)や通信機能を搭載し、「飼い主」の接し方次第で行動や性格が変わっていくのが特徴だ。米国版の仕様は日本版とほぼ同じだが、英語での呼び掛けのみに反応し、日本語は認識しないという。3年間の通信料を含めた価格は2899ドル(約32万円)。
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