今回は、米紙ニューヨーク・タイムズが19日に配信した、
「日本が子どもたちに教えていること」
というショートドキュメンタリーからです
(ドキュメンタリーの撮影は主に2022年)。
舞台は東京の公立小学校。
最終学期を迎えた1年生たちが、
オーディションを経てオーケストラを結成し、
挑戦と努力と成功と涙を経験しながら、
そして先生やクラスメートの優しさに支えられながら、
新年度に新入生の前で演奏を披露するまでの様子が、
あやめちゃんという少女を中心に展開されています。
作品の途中には、掃除や給食の配膳などを、
生徒が自分たちで行う様子も挟まれているのですが、
動画を観た多くのNYT紙の読者は、
日本の公立校の教育のあり方は、
ビル・ゲイツ氏(マイクロソフト)、
マーク・ザッカーバーグ氏(フェイスブック)、
セルゲイ・ブリンとラリー・ページ(Google)、
ジェフ・ベゾス氏(Amazon)など、
世界的大企業の創業者たちも受けたことで知られる、
モンテッソーリ教育にそっくりだと指摘しています。
そのほかにも様々な反応が寄せられていましたので、
その一部をご紹介します。
「実際に日本がベストだ」 BBCが日本を『子育てに最も適した国』に選出