日本出身横綱・稀勢の里が引退へ 初場所、初日から3連敗で決断
大相撲の東横綱稀勢の里(32)が現役引退を決断した。進退をかけた初場所で初日から3連敗し、一夜明けた16日、師匠の田子ノ浦親方が明らかにした。2年前、19年ぶりに誕生した日本出身横綱として期待されたが、けがから復活できないまま土俵を去る。不成績が続いた稀勢の里に対しては昨年11月の九州場所後、横綱審議委員会が事実上の最後通告となる「激励」を決議。進退がかかった今場所、初日から3連敗したことで、15日制が定着した1949年夏場所以降の横綱として最悪の9連敗を記録していた。(ハフィントンポスト)
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